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お知らせ
事務局からの重要なお知らせ2013
- 2013/10/08
福島第一原発における凍土遮水壁設置にかかわる意見書
日本陸水学会会員の皆さま
去る9月10日〜13日の第78回日本陸水学会大津大会 の評議員会および総会において提案しました「福島第一原発における凍土遮水壁設置にかかわる意見書」について、さまざまな質問や意見を拝受し ました。本件の内容につきましては添付しました提案書に記述しました。ここでは、提出された主な質問や意見について回答したいと思います。
(1)本件は地 下学会マターの話で、陸水学会が提起する問題ではないのではないか。
提案書にも書きまし たが、本件は地下水だけの問題だけでなく、凍土や降水、放射性物質の挙動など広範囲にわたる陸水の循環にかかわる問題でもあり、陸水学会から 提起することは妥当だと思っています。今後は他学会とも情報を共有したいと考えています。ただ、実施にかかわる早急な判断が求められており、 まず陸水学会だけでも意見を具申したいと考えて提起しました。ご理解を賜れば幸甚です。
(2)凍土遮水 壁工法が最適ではないのか。他に最適な工法は提案できるのか。
膨大なエネルギーを 投入して凍土化する手法は、不可逆なプロセスを伴います。つまり失敗したら元には戻らない可能性が高いのです。提案書に述べましたが、多くの 危険性を抱えています。地下で進行する目に見えない工法ではなく、多くの人が目で見て納得できる方法があるはずです。たとえば、私は運河方式 による遮蔽を提案しています。具体的な工法につては多くの提案を白日の下で議論すればよいのですが、当面は凍土遮蔽壁案を取り下げていただく ようにお願いしたいと考えています。
これ以外にもご意見や 質問があれば、直接、熊谷までメールでお送りください。
熊谷道夫(mkumagai@mwc.biglobe.ne.jp)
また、下記に本件に係る提案書および意見書をリンクしましたのでこちらもご参照ください。
〇日本陸水学会から発信する対外的要望に関する提案書
〇福島第一原発における凍土遮水壁設置にかかわる意見書
- 2013/10/03
会長および評議員選挙の投票結果
選挙の結果、次期役員が選出されました。当選者は以下の通りです。
・当選者(敬称略,アイウエオ順)
会長:熊谷 道夫
評議員全国委員当選者:風間 ふたば、杉山 雅人、清家 泰、高村 典子、知北 和久、中野 伸一、朴 虎東、三田村 緒佐武
評議員地区委員当選者:大高 明史、奥田 昇、片野 俊也、神谷 宏、柴田 英昭、野崎 健太郎、福島 武彦、三宅 洋
・任期:2014年1月1日〜2015年12月31日
選挙管理委員 長谷川直子
熊谷会長新年挨拶WORDファイル
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- 2014/05/21
ISRLEの開催案内
ISRLE(THE 16th INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON RIVER AND LAKE ENVIRONMENTS)のsecond circularが届きましたのでご案内します。
皆様、どうぞふるってご参加下さい。
1.開催日:2014年8月24-27日
2.Abstract締切:6月15日
3.URL:http://www.isrle.org
- 2014/05/21
日本学術会議主催学術フォーラムの開催案内
日本学術会議では、本年2月28日提言「第22期学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2014)」を策定しました。本フォーラムは、このマスタープラン2014で策定された研究計画を中心に全分野横断的に発表を行い、学術大型研究計画を周知することを目的として開催いたします。
1.日時: 平成26年5月30日 (金) 10:00 〜 17:30
2.場所: 日本学術会議講
3.定員: 先着300名(※事前申込要、参加無料)
4.お申し込み方法:以下フォームより
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
5.問い合わせ先:
日本学術会議事務局企画担当 TEL 03-3403-6295
詳細はこちらをご参照ください
- 2014/05/21
「一家に 1 枚」ポスターの企画募集について(文部科学省)
文部科学省より「一家に 1 枚」ポスターの企画募集の案内が届いております。詳しくは こちらの PDFをご覧下さい。
- 2014/03/08
平成26年度東北支部講演会案内
日本水環境学会東北支部では、平成26年度東北支部講演会を下記のとおり開催いたします。下記の公募要領を参照の上、ご応募下さい。講演会への参加は、日本水環境学会会員以外の方でも自由です。事前申し込みの必要はありません。
1.期日:2014年5月31日(土) 15:00 〜 17:30
2.場所:仙台市戦災復興記念館 第5会議室
(仙台市青葉区大町2-12-1 Tel:022-253-6931)
3.プログラム
挨拶:日本水環境学会東北支部長 岡田誠之
講演1:日本水環境学会東北支部平成25年度水環境保全賞受賞記念講演
大館自然の会 会長 伊藤郁夫氏
講演2:自立共生社会の水と産業
東北大学名誉教授 加藤康司氏
4.定員:150名
5.参加費:無料
6.懇親会:18:00〜(参加費:4000円)
7.連絡先:〒963-8642福島県郡山市田村町徳定字中河原1
日本大学工学部
(公社)日本水環境学会東北支部 中野和典
電話:024-956-8719
Fax:024-956-8858
E-mail:E-mail:knakano@civil.ce.nihon-u.ac.jp
詳しくはこちらの案内、またはホームページhttp://jswetohoku.web.fc2.com/をご参照下さい。
- 2014/03/08
「The MIDORI Prize for Biodiversity 2014」公募推薦開始について
公益財団法人イオン環境財団では、本年3月1日(土)より「The MIDORI Prize for Biodiversity 2014(第3回 生物多様性みどり賞)」の公募推薦を募集しております。
本賞は、生物多様性の保全と持続可能な利用等に関し、世界・地域レベルで顕著に貢献している個人を顕彰する隔年開催の国際賞です。
本賞候補者の公募推薦は、幅広い層からの受賞者選出を目的とするもので、世界各国の専門家や研究者で構成される本賞ノミネーターからの推薦に加え、ウェブサイトを介して実施されます。
詳細:http://www.midoripress-aeon.net/jp/
締切:2014年5月31日(土)
主催:公益財団法人イオン環境財団
共催:生物多様性条約事務局
後援:環境省
- 2014/03/08
2014年度国際交流事業「若手研究者の派遣」公募案内
陸水学にかかわる広範な国際交流を支援するために、2014年度の派遣について公募いたします。下記の公募要領を参照の上、ご応募下さい。多くの若手会員からの応募をお待ちしています。なお、2014年度の派遣研究者は、過去の派遣研究者と同様に「国際交流奨励賞」の受賞者となります。
1.募集人員:若手研究者2名まで
2.応募資格:日本陸水学会会員
3.派遣先: 2014年度内に開催される陸水学に関連する国際会議
4.渡航費:渡航旅費、滞在費を含めて1人当たり100,000円
5.応募締切:2014年4月15日(火)当日消印有効
6.問合せ・申込先:
〒305-8686 茨城県つくば市大わし1−1
国際農林水産業研究センター 生産環境・畜産領域
日本陸水学会国際幹事宛 飯泉佳子
電話&FAX:029−838−6359
E-mail:iizumiy@affrc.go.jp
詳しくはこちらの案内をご参照下さい。
- 2014/03/01
茨城大学教育学部教員の公募について
1.職種・人員:人間環境教育教室 教授または准教授・1名
2.専門分野:生態系に関係する分野(湖沼河川、森林等の生物の生態や分類など)
3.応募期限:平成26年4月22日(消印有効)
4.採用予定日:平成26年10月1日
5.書類の送付先:
〒310-8512 茨城県水戸市文京2-1-1
茨城大学教育学部長 尾ア 久記
6.問い合わせ先:
茨城大学教育学部人間環境教育教室
曽我 日出夫
電話 029-228-8227
FAX 029-228-8329
詳しくはこちらの案内、またはホームページhttp://www.ibaraki.ac.jp/employment/index.htmlをご参照下さい。
- 2014/01/12
水辺の生きものポスターをプレゼント〜山から海へ、繋がる水の道、生態系の多様性〜
NPO法人nature worksでは、平成25年度KJB瀬戸内基金により、水辺に生きる生物細密画(約70種)を掲載したB1ポスターを作成いたしました。
先着100名様に差し上げます。ご興味のある方は、下記の要領でご応募ください。
1.応募要領
住所・氏名・電話番号・メールアドレスを記載した用紙、ポスター専用梱包資材・事務手数料として切手300円分(50円×6枚)を下記までお送りください。
なお、郵送料は応募された方のご負担(着払)とさせていただきます。
2.送付先
〒530-0041 大阪市北区天神橋2-5-18 南森町センタービル402号
NPO法人nature works 石山郁慧
3.お問い合わせ
nature works事務局
info●npo-natureworks.net (●を@へ変更してください)
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