2025年度国際交流奨励賞の募集について

日本陸水学会員の皆さま

 陸水学にかかわる広範な国際交流を支援するために、2025年度の国際交流奨励賞を募集します。下記の公募要領を参照の上、ご応募下さい。多くの若手会員からの応募をお待ちしています。
 2021年度より応募書類は郵送ではなく、メールに添付して提出いただく形式に変更しましたので、公募要領をよく読んで申請書類を作成してください。

2025年4月1日
日本陸水学会会長 占部 城太郎

 

―2025年度国際交流奨励賞 公募要領―

募集人員:
若手研究者、若干名。

助成対象の国際会議および助成額:
対面およびオンラインで開催する国際学会の両方を対象とし、オンライン参加については参加費を、対面参加については参加費に加えて渡航費および滞在費等を含め最大20万円/人を助成する。ただし、開催国が近隣国・地域である場合の助成額は最大10万円/人とする。また、対面からオンラインなど、国際学会の開催(参加)様式が変更になった場合には助成額が変更になる可能性がある。

★2025年度の最大助成金額は、航空運賃や宿泊費などの高騰を考慮して、10万円から20万円に引き上げました。最終的な助成金額については、渡航先等によって決定されます。

応募資格:
・日本陸水学会会員であること。
・特にアジアの陸水学関連研究者間の交流など、国際交流に意欲があること。
・英語で口頭あるいはポスター発表を行うこと。
・受賞者は当該国際会議に参加後、陸水学雑誌に報告文を掲載すること。

助成対象会議:
2025年度内(2025年4月1日~2026年3月31日)に開催される陸水学に関連する国際会議。

提出書類:
・履歴書(氏名、所属、生年月日を含む)
・研究業績一覧
・発表の概要(参加学会名、応募時点の参加様式(オンライン/対面)、発表タイトル、著者名、発表要旨)
・応募理由書(400文字程度。下記の応募理由書の書式をご使用ください)

申請に用いる言語:
原則として日本語。ただし外国人留学生または外国人研究員である日本陸水学会会員が応募される際は、英文での申請も受け付けます。その際には、指導教員はじめ周りの方が本奨励賞の主旨、申請方法の説明など適宜サポートくださいますようお願いいたします。

★上記を一つのPDFファイルにまとめ、下記のメールアドレス宛に添付ファイルとしてお送りください。文字化けを避けるため、PDF以外のファイル形式では受け付けません。
★送信の際、メールの件名は“陸水学会国際交流奨励賞 応募”としてください。個人情報ですので、お送りいただいたPDFファイルは、審査後に責任をもって破棄します。
★要旨提出が5月30日以降の国際会議に関しても、見込みの発表タイトル、発表要旨で構いませんので、奮ってご応募ください。

応募締切:2025年5月30日(金)17:00
選考方法:選考委員会による書類選考
選考結果:選考決定 (7月上旬頃)後、 各人に連絡
注意:選考決定後、受賞者は国際幹事に学会参加方法等を連絡し、助成額を確認してください(連絡先は問い合わせ先と同一)。当初対面を予定していたが、オンラインに変更となった場合など、助成額の調整を行うことがあります。

応募に関する問合せやPDFファイル送付先:
日本陸水学会国際幹事 朴 紫暎
park.jayeong.53v[AT]riko.shimane-u.ac.jp (ATを@に変更)