2019年度(第21回)日本陸水学会「吉村賞」の受賞候補者を下記の要領で募集いたします。応募は自薦・他薦を問いません。
吉村賞は、本学会会員の中で顕著な研究業績を上げている若手研究者を対象として、その業績を表彰し研究活動を促進することを目的とします。本賞の受賞候補者は、陸水学に関する優れた業績を挙げた本学会会員で、最終学歴後10年以内の者が対象です。吉村信吉氏の業績を記念して1998年に創設された本賞はこれまで、陸水学雑誌およびLimnologyに掲載された論文を対象に選考されてきましたが、論文を対象とした賞は2013年度に創設された「論文賞」に引き継がれ、「吉村賞」は応募により選考することになりました。
受賞希望者は、日本陸水学会吉村賞選考内規第3条2に規定されている通り、氏名、所属、生年月日、研究履歴、研究業績一覧、陸水学会での活動履歴(口頭・ポスター発表リスト、その他シンポジウムの開催、諸役員の履歴など)、応募研究題目、応募理由(陸水研究にどのような新たな貢献をしたのかについて、A4用紙1~2枚程度の文書:応募者本人あるいは推薦者が作成)を記入した応募書類、ならびに本人の代表的研究論文5編以内をお送りください。
書類提出先:
〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
中部大学応用生物学部環境生物科学科 日本陸水学会事務局
上野 薫 宛
Tel: 0568-51-9676
(書留郵便やレターパックなど配達状況が確認できる方法で、品名欄など表面に『吉村賞応募書類』と明記して送付ください)
応募締切:2019年7月15日(必着)
多くの方の応募をお待ちしております。
2019年6月15日
日本陸水学会会長 中野伸一