2016年度 日本陸水学会・学会賞「田中賞」の募集
日本陸水学会会員の皆様
第2回日本陸水学会・学会賞「田中賞」の受賞候補者を下記の要領で募集いたします。応募は自薦・他薦を問いません。
日本陸水学会田中賞は、陸水研究に顕著な貢献をなした本学会会員に対し、その業績を表彰することを目的に、2013年に創設されました。本賞は田中阿歌麿氏の業績を記念し、日本陸水学会「田中賞」と称します。
受賞希望者は、日本陸水学会田中賞選考内規 第3条2(下記)に記された応募書類を、本人の代表的研究論文10編以内とともに日本陸水学会事務局宛にお送りください。なお、応募書類のうち、応募理由については、受賞に値すると考えられる「陸水学における顕著な功績、重要な貢献」に関し、2000字以内でご記入ください。
多くの方の応募をお待ちしております。
日本陸水学会会長 山室真澄
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応募締切:2016年6月30日(必着)
書類提出先:
390-8621 長野県松本市旭3-1-1
信州大学理学部物質循環学コース内 日本陸水学会事務局
朴 虎東 宛
0263-37-2490(tel/fax)
(封筒表に「田中賞応募書類」と朱書ください)
<日本陸水学会田中賞選考内規>
第1条(目的)
日本陸水学会・学会賞は,陸水研究に顕著な貢献をなした本学会会員に対し,その業績を表彰する.
第2条(名称)
本賞は田中阿歌麿氏の業績を記念し,日本陸水学会田中賞(以下田中賞という)と称する。
第3条(受賞候補者の選考)
学会賞は,陸水学において顕著な功績を挙げた本学会員の中から,以下に述べる選考を経て選ばれた者に授ける.
2 応募は,自薦・他薦を問わない。受賞希望者は,氏名,生年月日,研究履歴,研究業績リスト、応募理由を記入した応募書類を日本陸水学会事務局宛に提出する。
3 学会賞受賞候補者を選考するため,学会賞受賞候補者選考委員会(以下選考委員会という)を設ける.
4 選考委員会は6名の委員で構成する。選考委員は本会会員の中から選出し,会長が委嘱する。選考委員会委員長は選考委員の互選により当該年ごとに定める。選考委員の任期は2年とし,再任を妨げない。
5 選考委員は,学会賞等の受賞候補者の被推薦者であってはならない.
6 会長は選考委員会が必要と認めた場合,評議員会の同意を得て2名までの選考委員を追加委嘱することができる.ただし,追加委嘱された選考委員の任期はその年度限りとする.
7 選考委員会は,学会賞受賞候補者を原則として1名を選び,選定理由をつけて会長に報告する.ただし、該当者がいない場合は、該当者無しとする.
8 会長は選考委員会が推薦した候補者につき,評議員会に諮る.評議員会で認められた候補者を,受賞者として決定する.
第4条(授賞)
授賞式は,本学会大会期間中に行い,受賞者には賞状と記念品を贈呈する。
2 受賞者は授賞式において,受賞の対象となった功績の概要について講演し,その内容も含めた総説を陸水学雑誌またはLimnologyに投稿する.
付 則
1 田中賞の英文表記は,Akamaro Tanaka Awardとする.
2 当内規は,2013年9月12日より実施する。